-fmudflap -lmudflap オプションを付加することで、バッファオーバーフロー、メモリリーク、ポインタの誤使用等を実行時に検出してくれるライブラリが利用できる。
コンパイルオプションとライブラリの追加オプションが必要である。
マルチスレッドの場合は -fmudflapth -lmudflapth
-fstack-protector オプションを付加することで、バッファを使用するルーチンのバッファ・オーバーフロー・チェックを有効にすることが可能。
-fstack-protector-all では全てのルーチンに対して有効にする。
ちょっと古いが IPA ISEC セキュア・プログラミング講座:C/C++言語編 第10章 脆弱性対策 を参照。