ddコマンドの便利な使い方 の変更点

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#author("2024-02-14T11:22:37+09:00","default:honma","honma")
#author("2024-02-14T11:26:44+09:00","default:honma","honma")
*ddコマンドの便利な使い方 [#c921d4ee]

**無圧縮でイメージ化 [#jdd8ef1c]
イメージ化
 # dd if=/dev/sda of=sda_dd.dump
2GBの分割しながらイメージ化
 # dd if=/dev/sda  | split -b 2000m - sda_dd.
リストア
 # cat sda_dd.* | dd of=/dev/sda

**圧縮しながらイメージ化 [#jc4eadd6]
圧縮しながらイメージ化
 # dd if=/dev/sda | gzip -c  > sda_dd.gz
圧縮イメージからリストア
 # gzip -dc < mmcblk0.img.gz | dd of=/dev/mmcblk0

**2GBに分割しながら圧縮(lzop) [#v3807a36]
バックアップ
 # dd if=/dev/sda | lzop -c | split -b 2000m - sda_lzop.
リストア
 # cat sda_lzop.* | lzop -dc | dd of=/dev/hda

**進捗を確認 [#f55f35df]
※macは非対応（pkillするとddが終了する）~
ddにUSR1シグナルを送る
 # pkill -USR1 dd

60秒間隔で実行
 # watch -n 60 "pkill -USR1 dd"

**ddで作成したイメージをマウント [#z413369d]
 # fdisk -u -l sda_dd.dump
 
 ディスク sda_dd.dump: 4012 MB, 4012900352 バイト
 ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 487, 合計 7837696 セクタ
 Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
 セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
 I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
 ディスク識別子: 0x00014d35
 
 デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
 sda_dd.dump1 8192 122879 57344 83 Linux
 sda_dd.dump2 122880 7774207 3825664 83 Linux

offsetを指定する
 # mount -o loop,offset=$((512*122880)) sda_dd.dump /mnt

エラーをスキップする場合
 # dd if=/dev/sdd of=sdd.img bs=512 conv=noerror,sync

※bsは読み取りエラーが発生した時スキップするサイズ。

#htmlinsert(amazon_menu2.html);